20歳、感情のお片付け雑記。

こんにちは。日々感じたこと、考えてることを、とりとめなく。

思いやり

 

 

昔の話。

 

小学校の学級目標を決める際に、担任の先生が、

 

「思いやり」という言葉の「思い“やる”」という語感があまり好きではないから、

 

「思い合う」と表現することを提案していた。

 

 

雑多に集まった単純なガキンチョの共同生活の指針として、良いアイデアだったなと思う。

 

 

でも、いまでも引っかかってた点があって、

 

思いやりの心を向け合うことで、「思い合い」が成立するんじゃないかって。

 

 

まあ、学級“目標”だから、年度末の

「Q.学級目標は達成できましたか?」

YES or NOの結論が出るってだけの話だってことにやっと気付けたから、長年のモヤモヤは解決はしたんだけど...。

 

 

「日々心がけていることとして、他人を“思いやる”気持ちを持つことです」という使い方は正しいのだと思う。

 

改めて、

他人を思いやる気持ちってなんだろう。

 

 

私は、相手のペースを読むことだと思う。

 

相手のペースを“知る”のではなく、“読む”。

 

 

読むという言葉には、

他人の心や将来を推測するという意味もあるそうだ。

 

 

相手の立場になって考えてみることは、世渡りには欠かせないことだと思う。

 

たとえ検討違いに終わってしまったとしても。

 

 

これも想像力の話。